旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年旅のトピックス

当ブログ「ひとり旅人マイケルオズの平成たび物語」も、2019年最後の書き込みになりました。旅先でお世話になった方々、旅行や観光、交通関係の皆様に、旅人の一人として厚く御礼申し上げます。 最後なので、今年印象に残ったひとり旅をピックアップして…

上越高田から戻ってきました

上越高田へのひとり旅から戻ってきました。いつもなら、夜の電車で帰るところなのですが、今回は近い旅行先だったことや年末の繁忙期でもあるので、体力に余裕を持たせるため早めに帰りました(笑) 例によって、Facebookで飲み歩いてばかりのようすをご報告…

新潟県上越市にでかけます

この週末、2019年を締めくくるひとり旅に出かけます。今回の目的地は隣県の新潟県上越市。何度か訪れたことのあるまちですが、上越市の中でも旧高田市を中心に歩いてみたい(散策&飲み)と思っています。 上越市は北陸新幹線延伸で長野駅からの距離がグ…

グルメにちなんだ記事を公開中です

お仕事をさせていただいているサイト「たび日和」さんに、グルメにちなんだ記事を公開させてもらっています。よろしかったら、ぜひご覧ください tabi-biyori.jp

冬の旅をテーマにした記事を公開中です

お仕事をさせていただいているサイト「たび日和」さんに、冬の旅にちなんだ記事を公開させてもらっています。よろしかったら、ぜひご覧ください tabi-biyori.jp

四国から戻ってきました

8日から10日の3日間、四国の愛媛県、香川県、徳島県をめぐる旅を楽しんできました。旅先での食べ・飲み歩きのようすは随時、Facebookでご報告してきましたので、ブログでは行程を振り返ってみます。 まず、しまなみ海道の今治市大三島から観光しました。…

たび日和さんで新たに記事を公開中です

お仕事をさせていただいているサイト「たび日和」さんに、新たに2本の記事を公開させてもらっています。よろしかったら、ぜひご覧ください tabi-biyori.jp

たび日和さんで新たに記事を公開中です

ライターとしてデビューして1ヶ月。お仕事をさせていただいているサイト「たび日和」さんに、新たに2本の記事を公開させてもらっています。 サイトの特徴にも慣れ、記事のパターンもつかみつつあるところです。次の記事も執筆中ですので、公開後は当ブログ…

定期投稿はしばらくお休みいたします

突然、妙なタイトルでブログを書き始めましたが(苦笑)、これには特に大意はありません。まずは事情をご説明いたします。 8月下旬から本業の仕事に加え、ライターとして複業をスタートさせました。ライターの仕事が軌道に乗り始めたことで、ブログ執筆時間…

金沢旅行から戻ってきました

二十一世紀美術館 金沢での2日間のひとり旅を終えて戻ってきました。台風の直接の影響はありませんでしたが、台風によって猛烈な暑さとなり、真夏の観光を余儀なくされてしまいました(苦笑)。 今回は金沢定番の観光地である兼六園、二十一世紀美術館、ひ…

金沢へひとり旅に出かけます

今週末、金沢へひとり旅に出かけます。北陸新幹線には昨年秋にも乗車しましたが、富山-金沢は今回が初めてとなり、2015年3月の金沢延伸から4年半でようやく全線完乗ができることになります。 石川県への旅行は2006年の能登半島以来ですが、金沢市…

北斗星の車内で飲みに飲みまくり 2006年3月

北斗星号のグランシャリオ(レストランカー)(2006年) 念願の北斗星A寝台ロイヤル個室に乗車する日がやってきました。これまでも多くのひとり旅を経験してきましたが、この時ほど旅行が待ち遠しかったことはありません。それだけに、上野駅に北斗星が入線…

北斗星「A寝台ロイヤル個室」ゲット作戦 2006年

北斗星号の切符(2006年) 今はなき北海道方面行の寝台特急北斗星。ブルートレインの中でも非常に人気があり、寝台券は乗車日1カ月前の販売開始と同時に売り切れも珍しくありませんでした。一度はどうしても乗りたいと思い、2006年3月30日乗車に向け…

八重山を結ぶ高速船がジェットコースター化? 2008年12月

八重山諸島で運航される高速船(2008年) 八重山諸島を行き来する交通の足は高速船が一般的です。石垣島がターミナルになり、西表島や与那国島、波照間島などを結んでおり、比較的近い西表島(大原港)や竹富島などはサンゴ礁のリーフ内なので普段は波も穏や…

田川後藤寺駅でしでかした失敗 2008年11月

日田彦山線の大行司駅(2008年) 知らないところを旅すると、思い違いや思い込みからくるアクシデントに見舞われることがあります。2008年11月に九州場所とセットした福岡県内の列車旅で、自分でもまさかと思うような失敗をした苦い経験がありました。…

大相撲観戦とひとり旅をセットしたプランへ 2007年7月

大相撲幹線の翌日に乗った樽見鉄道(2007年) 少年時代から大相撲ファンだったのですが、生の大相撲観戦を始めたのは2007年の初場所(1月)からでした。観戦の醍醐味にすっかり魅了され、その年の7月名古屋場所に2度目の大相撲観戦を計画しました。 …

列車が止まった駅で郷土料理に出会う 2010年12月

天然きのこ入りほうとう(2010年) 旅行中のアクシデントとして、時々遭遇してしまうのが交通機関の乱れ。台風や集中豪雨のような自然災害では「仕方ないなあ」と思うのですが、人身事故や火災といった人為的な原因だった場合は「勘弁してくれよ」と複雑な思…

時を忘れてラジウム温泉につかる 2003年11月

山の中にある増富温泉(2003年) 山梨県を代表する人物の一人に、戦国武将として名高い武田信玄がいます。山がちで温泉が豊富な県内には、信玄の隠し湯と言われる名湯が複数存在しており、その中の一つが山深い秘境の地にある「増冨ラジウム温泉」です。 韮…

湯村温泉の太宰治ゆかりの旅館 2002年12月

太宰治の資料室がある旅館(2002年) 昭和の文豪・太宰治が逗留して小説を執筆した旅館が、山梨県甲府市の湯村温泉にあります。市街地の中にある温泉地で近代的なホテルも多く、昔ながらの湯の町情緒はあまり感じられませんが、その旅館は昭和の雰囲気が漂っ…

島原半島へは熊本経由が便利 2008年2月

フェリーから眺める雲仙岳(2008年) まだ、九州方面行の寝台特急が辛うじて運行しているころのお話です。2008年2月に島原半島を旅行する際、寝台特急なは・あかつき号に乗ろうと計画しました。島原半島は長崎県なので、本来なら長崎行のあかつき号を利…

長崎原爆の日に思う

平和祈念像(1998年) 広島に続き、74年目の長崎原爆の日を迎えました。長崎でいつも思うことですが、人類史上最悪の核兵器が使用された人類史最後の都市であってほしいし、そうでなければなりません。 長崎市には1998年に旅をしていますが、それ以来…

船頭歌を聴きながらのんびり船遊び 2008年10月

梅花の渡しから眺める人吉城址(2008年) 熊本県の中南部の盆地にある人吉市は急流で有名な球磨川の中流域にあり、城下町の歴史と風光明媚な風景、球磨焼酎やアユ料理といった名物、さらには温泉まであるという旅人にとっては至れり尽くせりの観光地です。 …

広島原爆の日に合わせて一筆

原爆ドーム(2012年) 74年目を迎える「広島原爆の日」。人類史上最悪の武器である核兵器が初めて使われた日として、日本人だけでなく、世界中の人に忘れてもらいたくない一日です。 広島には2012年に訪れていますが、その時は別の観光地を巡った途中…

明日香村の静かな民宿の夜 2008年4月

静かな民宿での一夜を過ごした(2008年) 奈良県明日香村は、古墳時代から飛鳥時代にかけての史跡がたくさんあり、古代史が好きな人にはたまらない旅先です。高松塚古墳、キトラ古墳、飛鳥寺、石舞台古墳をはじめ見どころが豊富で、一日ではまわり切れません…

ひとり旅に不適な8月

明野のひまわり畑(2014年) ひとり旅は道楽なので、ほぼ年がら年中旅行のことを考えていますが、数多くのひとり旅を振り返ると、最も旅行をした回数が少ないのは8月です。これには幾つかの理由があります。 まず季節要因です。言うまでもなく真夏の真っ最…

立ち入り禁止の元観光地を探索 2002年7月

立入禁止だった頃の氷のトンネル(2002年) 今回は若気の至りでは済まされないような無茶をしたというお話です。2002年7月のオホーツク海沿岸の旅行では、紋別市に連泊して初めて全日程をレンタカーで巡り、道東の大地を思う存分楽しませてもらいました…

小説「津軽」の舞台を訪ねて~小泊のタケ 2002年10月

小説津軽の像(2002年) 竜飛崎から津軽半島の西側を南下すると小泊村の中心部に着きます。その一角に、太宰治が書いた小説「津軽」の像記念館があり、像にはくつろいで座る男性(太宰)の脇に、きちんと正座する中年の婦人が描かれています。 小説「津軽」…

小説「津軽」の舞台を訪ねて~竜飛崎 2002年10月

龍飛集落を眺める(2002年) 太宰治晩年の傑作のひとつに「津軽」という小説があります。太宰がふるさとの津軽地方を訪れ、懐かしい人たちと旧交を温める話で、その端端で津軽地方の風土が語られています。2002年10月、小説「津軽」の舞台を訪ねる旅を…

大盛り上がりの名古屋オクトーバーフェスト 2019年7月

ショーで大盛り上がりとなるフェスタ(2019年) 先週の連休中、名古屋に出かけた話は以前に書きました。夜はいつもどおり飲み歩きを楽しんだのですが、この時期の名古屋といえば欠かせないのがビールの祭典「名古屋オクトーバーフェスト」です。 本場ドイツ…

猛毒のフグの卵巣を食べる! 2006年11月

フグの真子をいただいた居酒屋(2006年) 「フグは食いたし、されど猛毒は怖い」なんて言われていた時代もありますが、今は免許を持った調理師がさばいたフグを安心して食べることができます。ただし、猛毒がある内臓を食べることはご法度とされています。 …