2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
流山の近藤勇陣屋跡(2004年) 大河ドラマ「新選組!」をシリーズで紹介してきましたが、ここで一旦区切りにしたいと思います。近藤勇が率いる新選組としては、終焉の地となったのが千葉県流山市。ここで、新政府軍に近藤が投降し、土方歳三らとの永遠の別れ…
私は当ブログをはじめ、飲み歩きなど複数のブログを運営していますが、新たなブログを開設したいと思い、準備を進めているところです。開設後、ある程度体裁が整ったところで新ブログを正式にご案内できるかと思っています。 新ブログは、ホームページ「旅道…
コロナで自粛疲れの中、今回のブログは小ネタを一つご紹介しましょう(笑) 淡路島の冬の観光地といえば島の南側にある水仙郷が有名です。その中の一つ、立川水仙郷は山の中にある鮮やかな水仙が咲く花の楽園ですが、その一角に、怪しげな雰囲気を漂わせる建…
小嶋資料館の門(2004年) 小島鹿之助は、小野路村(現町田市)の名主で、試衛館時代から近藤勇と親交があった人物です。近藤が村へ剣術の指導に行き、少し年上だった鹿之助が近藤に漢学を教えていたそうで、土方歳三や沖田総司とも面識があったと思われます…
国の緊急事態宣言を受けて、長野県は「旅館・ホテルに対しても休業要請をする」と発表しました。宣言が大型連休中にかかっているため、書き入れ時の休業要請は極めて異例ですし、すべての事業者が要請を受け入れるかどうかは分かりません。 この要請は、単に…
井上源三郎資料館(2004年) 近藤勇や土方歳三ほど有名ではありませんが、試衛館時代から近藤を支え続けてきた人物の一人が井上源三郎です。寡黙な方だったそうですが、「源さん」の愛称そのままに多くの隊士から慕われていたといいます。 井上が生まれ育っ…
新十津川駅に停車中の列車(2006年) 北海道のローカル線で、末端部は1日1往復のみという超閑散路線だった札沼線の北海道医療大学-新十津川が17日で廃止となりました。本来はゴールデンウイーク後の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で前倒しした…
新型コロナウイルスの影響で旅行や観光ができない状況の中、SNSを通して美しい風景写真などを投稿する人が増えています。コロナ渦が過ぎたら、自分の住むまちやふるさとに多くの方々が足を運んでほしい、という願いが込められているようです。 大相撲の元安…
芹沢鴨のふるさと・茨城県行方市(旧玉造町) 近藤勇を中心にした新選組の歴史を語る中で、常に対比されてしまうのが初代筆頭局長の芹沢鴨です。大河ドラマでは佐藤浩市さんの熱演が光りましたが、昔から映画などでは「歯止めが利かない乱暴者」という人物像…
松前町にある居住地跡(2007年) 新選組では常に最前線で活動し、剣の腕前は沖田総司よりも上だったとまで言われているのが永倉新八。彼は松前藩士の子として生まれたので、近藤や土方とは異なる武士の出身ですが、試衛館時代から近藤らと行動を共にしてきた…
尾道の渡船のようす 「転校生」など尾道三部作を生み出した映画監督の大林宣彦さんが亡くなりました。がんを患い、闘病しながらメガホンを握っていた姿がテレビで紹介されていましたが、残念な訃報に接することになってしまいました。まずはご冥福をお祈り申…
新型コロナウイルスの影響で、観光事業者が大きなダメージを受けています。一方で、旅行をしたくても出来ないという人も大勢おり、当ブログで観光や旅行の魅力を発信すべきかどうか、ジレンマに悩まされてきました。 そんな時、長野県観光機構のTwitterを見…
荒木村重の居城だった有岡城(2014年) 2014年放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」は、豊臣秀吉の軍師だった黒田官兵衛の生涯を描いた作品です。その官兵衛が人生最大の苦難に陥ったのが、織田信長を裏切った荒木村重によって幽閉された有岡城(伊丹城)での…
会津若松市郊外の如来堂(2013年) 大河ドラマ「新選組!」シリーズを始めたとたん、新型コロナウイルスが社会問題となってしまい、シリーズ自体が途切れ気味になってしまいました。近藤勇など主な人物のゆかりの地が東京(江戸)に集中しているのも、書けな…
大河ドラマ「麒麟がくる」は、戦国時代最大の事件とされる本能寺の変を起こした明智光秀にスポットをあてた物語です。光秀の生涯は謎に満ちた部分が多い一方で、様々な地域に足跡を残しており、ゆかりの地では「麒麟がくる」効果に期待した観光PRをしていま…