旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

「全国神社お参り旅」櫛田神社~福岡市博多区

今回の「全国神社お参り旅」では、福岡市博多区櫛田神社を参拝いたします。

福岡県はもとより九州屈指の大都市・福岡市博多。数多くの観光名所だけでなく、博多屋台のような夜のお楽しみスポットもあり、国内外からたくさんの観光客が訪れます。そんな博多の総鎮守として鎮座しているのが櫛田神社です。

博多では最古の歴史を誇っており、御祭神は天照皇大神、大幡主大神、須佐之男の3神で、以前は3つの社にそれぞれ祀られていたといいます。須佐之男命を祀る祇園宮への氏子の奉仕行事として行われているのが博多祇園山笠です。

境内には奉納された山笠の一つが展示されていますが、その巨大な迫力には圧倒されてしまいます。博多祇園山笠というと、博多の男たちの雄々しい祭りというイメージがありますが、それも荒ぶる神・須佐之男命に由来するのでしょうか?

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

「博多の魅力」より櫛田神社紹介ページ

hakatanomiryoku.com

 

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「全国神社お参り旅」宇治上神社~京都府宇治市

今回の「全国神社お参り旅」では、京都府宇治市宇治上神社を参拝いたします。

宇治市といえば世界文化遺産平等院」が最も有名で、藤原道長・頼通親子ゆかりの寺院として大河ドラマ「光る君へ」で再び脚光を浴びています。そんな宇治市にはもう一つの世界文化遺産として宇治上神社があります。

宇治上神社の創建は仁徳天皇の御代とされ、天皇皇位を譲り合った兄の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)を弔ったのが始まりといいます。御祭神には菟道稚郎子命仁徳天皇と二人の父親の応神天皇が祀られています。

宇治上神社と近接する宇治神社は、かつては一つの神社で明治以降に分離したそうです。ウサギともゆかりが深く、授与品のウサギのお守りのほか、ウサギの形をしたおみくじもありますので、運試しをしてみてはいかがでしょうか?

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

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「全国神社お参り旅」國津神社~奈良県桜井市

今回の「全国神社お参り旅」では、奈良県桜井市の國津神社を参拝いたします。

桜井市は、大神神社をはじめとした神社や古墳があちこちに点在する古代ロマンあふれる土地です。國津神社は三輪山の麓の芝集落にある小さな神社で、山之辺の道からも外れているため観光で訪れる人は少ないと思われます。

由緒ははっきりとわかりませんが、古来より「地主の森」と言われていたそうで、御祭神として天照大御神の御子である正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊 (まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)ら5柱を祀っています。

國津神社からJR桜井線をはさんだ西側には「箸墓古墳」があります。ここは孝霊天皇皇女の墓所として宮内庁が厳重に管理していますが、一説には邪馬台国卑弥呼の墓ではないかとされ、古代ロマンや神秘性にあふれる場所です。

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「全国神社お参り旅」和布刈神社~福岡県北九州市門司区

今回の「全国神社お参り旅」では、福岡県北九州市門司区の和布刈神社を参拝いたします。

九州の玄関口、門司港駅から観光地のレトロタウンを抜け、九州の最北端に位置するのがめかり(和布刈)地区。関門橋のたもとにあり、関門海峡に突き出したように鎮座しているのが和布刈神社です。

古代の神功皇后の御代に創建されたという由緒ある神社で、御祭神は瀬織津姫(せおりつひめ)という聞き馴染みの薄い神様ですが、和布刈神社では潮の満ち引きをつかさどる導きの神様として厚く信仰されているそうです。

海とゆかりのある神社らしく、旧暦の元日には神職がワカメを刈り取る「和布刈神事」が行われることでも知られています。土日祝日には、門司港レトロからトロッコ列車「潮風号」がめかり地区まで運行していますので、アクセスにご利用ください。

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www.mekarijinja.com

 

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「全国神社お参り旅」御香宮神社~京都市伏見区

今回の「全国神社お参り旅」では、京都市伏見区御香宮神社を参拝いたします。

御香宮(ごこうのみや)神社は、京阪電車伏見桃山駅近鉄奈良線の伏見御陵前駅から坂道を上ったところにあります。東側にはJR奈良線も走っており、桃山地区の中心に鎮座している神社です。

御祭神は神功皇后で、懐妊中にもかかわらず朝鮮出兵の指揮をとり、帰国後に無事応神天皇をお産みになったという伝承から、安産祈願の神様として崇敬を集めています。「香りの良い水が湧き出た」ことから御香宮の名がついたそうです。

御香宮神社は戊辰戦争の戦場にもなり、旧幕府軍と戦うために新政府軍(薩摩藩)が神社に陣を置きました。新政府軍が勝利したことで社殿は戦火を免れましたが、伏見御陵前駅近くの料亭には当時の弾痕が残され、戦いの激しさを今に伝えています。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
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恐み恐みも白す。 ※祓詞

御香宮神社公式サイト

 

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「全国神社お参り旅」狭井神社~奈良県桜井市

今回の「全国神社お参り旅」では、奈良県桜井市狭井神社を参拝いたします。

狭井(さい)神社は、大神神社の摂社の一つです。大神神社の北側に鎮座しており、ご神体山である三輪山への登山口にあります。三輪山にお参りされる方は、狭井神社で申し込みを行い、決まり事を守りながら登らねばなりません。

摂社とはいえ、古代の垂仁天皇の御代に創建されたという由緒ある神社で、御祭神に荒魂(あらみたま)を祀っています。病気平癒や身体健康にご利益があり、鎮花祭(はなしずめのまつり)という厄病除けの例祭が執り行われます。

そうした霊験あらたかな境内の拝殿脇には「薬井戸」があり、万病に効くとされる薬水が湧き出ています。参拝者なら誰でも飲むことができますので、コロナ禍退散の願いを込めて飲用したいものですね。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
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禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
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大神神社公式サイトの狭井神社紹介ページ

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「全国神社お参り旅」若狭彦神社~福井県小浜市

今回の「全国神社お参り旅」では、福井県小浜市の若狭彦神社を参拝いたします。

若狭湾に面した小浜市は海の幸に恵まれ、昔から京都と若狭湾を結ぶ鯖街道の拠点として栄えてきました。若狭彦神社は、神社やお寺が点在する東小浜エリアにあり、若狭国一宮として地域住民の信仰を集めてきました。

若狭彦神社は上社と下社に分かれており、下社の方は若狭姫神社の名があります。若狭彦神社(上社)の御祭神は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)で、海彦山彦伝説の山幸彦として知られています。

若狭姫神社の御祭神は山幸彦の妻である豊玉姫命(とよたまひめみこと)で、浦島太郎伝説に登場する乙姫様のモデルになった神様。両社は1・5キロほど離れていますが、そろってお参りしていただくことをお勧めします。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

www.fuku-e.com

 

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