2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
初の北海道旅行で気取ったポーズを取る若き私(1989年) 平成を締めくくる幕引きの日がやってきました。それは、新時代「令和」の始まりを迎えるための節目でもあります。そもそも、私がひとり旅をスタートさせたのは平成4年、30歳になってからで、平成時…
水戸市にある回天神社(2007年) 幕末に起きた水戸の志士らによる天狗党挙兵は、最終的には粛清されてしまうという悲劇として今も伝わっています。天狗党に対し、幕府から阻止を命じられた諏訪の高島藩・松本藩が迎え撃ったのが和田峠の合戦で、地元住民が戦…
りりしい姿の中野竹子の像(2013年) 幕末から明治維新にかけての時代は、人々が命をかけて新時代を築こうとしていたためか、個性的かつ魅力的な人物をたくさん輩出しています。中には、その時の政治状況で朝敵や罪人になってしまった人たちもいますが、出身…
ここまで綿密な計画を立てたのに・・・(2011年) ひとり旅や大相撲観戦などの計画を立てる際、私は事前から準備万端整えることにしています。チケット類の入手は当然でしょうが、それとほぼ同時にホテルも早めに確保し、航空券や切符も購入できる最速のタイ…
広大な大地を象徴する釧路湿原(1997年) ひとり旅を始めたころから、国内の旅行先としてあこがれの地だったのが北海道。とくに道東は知床半島をはじめ、釧路湿原、納沙布岬、道東3湖(阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖)など、本州では見ることができない大自然の…
見た目も豪快な丸天うどん(2009年) 旅先でのお楽しみで、一番大きなウエイトを占めるのがグルメです。新鮮な海の幸が食べられるところがあれば、珍しい郷土料理にお目にかかって驚いたり、また地元で好まれているご当地グルメをお目当てにすることもありま…
渡し船は尾道のごく日常の光景(2003年) 私のひとり旅では多くの場合、観光地や史跡巡りが中心に据えられることが多いのですが、まち(街)そのものの雰囲気だけを楽しむという旅というのもなかなか楽しいものです。そんなまちの一つが広島県尾道市。瀬戸内…
大粒の雨の中で日帰り温泉を訪れる(2002年) ひとり旅ではビジネスホテルを取ることがほとんどなので、ホテルの狭い浴室を避けたいがため、旅程に日帰り温泉立ち寄りを組むことがあります。立ち寄り時間が昼食時にさしかかれば、当然のように風呂上がりの一…
ようやく見つけた薬局に救われた(2002年) 旅には大小さまざまなアクシデントがつきもので、それもまた旅の醍醐味の一つです。ただ、後で笑って振り返られるものばかりではありません。旅行記の参考にするメモ帳を紛失して落ち込んだり、カメラがトラブルを…
田村神社の日曜市うどん(2015年) 香川県は、愛称を「うどん県」と命名するほど県民の中に、うどんを食べる文化が根付いています。讃岐うどんと総称されてはいますが、お店によって様々な違いがあり、そのお店の形態もまた千差万別。お昼だけでなく、朝食も…
船浮集落で見かけた手作り看板(2008年) 2008年6月に知床半島の羅臼町相泊集落で「さいはて」感を満喫させてもらいましたが、その半年後に今度は沖縄県に向かうことになるとは思いもしませんでした(笑)。たまたま、全都道府県踏破2巡目が目前だった…
相泊集落の道路が終わった場所(2008年) ひとり旅を始めた1990年代は、全国で行ったことのない都道府県を訪れてみたいとして、プランを立てることが多かったのですが、2000年に沖縄県への旅で全都道府県踏破を達成してからは、都道府県単位ではなく…
レンタカーでやって来た尻屋崎(1999年) ひとり旅では公共交通機関を利用することを大原則としており、自家用車で旅行に出ることはほぼ皆無といってもいいでしょう。これは旅先でも曲げず、鉄道網がなければバスを使い、それでもだめならタクシーで移動しま…
驫木駅に到着する五能線の普通列車(1993年) ひとり旅を始めてから、少年時代に愛読?していた時刻表を再び見始めるようになりました。地方のローカル線のダイヤを眺めては「いつか乗ってみたい」という路線が次々と現れてきました。その中でも、まさに「恋…