コロナで自粛疲れの中、今回のブログは小ネタを一つご紹介しましょう(笑)
淡路島の冬の観光地といえば島の南側にある水仙郷が有名です。その中の一つ、立川水仙郷は山の中にある鮮やかな水仙が咲く花の楽園ですが、その一角に、怪しげな雰囲気を漂わせる建物があります。その名も「ナゾのパラダイス」。
建物内の入り口には「おしべとめしべのことをまなぶところ」のサブタイトルが付けられています。こう書けば、施設の概要にピンと来る人も多いでしょう。大人のおもちゃやらアブナイ写真集やら風俗民芸やら・・・おびただしい数の展示物があります。
展示物はまさに珍品?ばかりで、私と時を同じくして入館していたおばちゃんたちの猥雑な笑い声が響いていました(笑)。ここはその昔、「探偵ナイトスクープ」という関西系のテレビ番組で紹介されたことで当時話題を集めたといいます。
そういえばこの手の秘宝館は、かつて有名温泉地には欠かせない施設でした。今はほとんど姿を消していますが、「ナゾのパラダイス」は2019年現在も営業中との情報を得ています。興味のある方は訪れてみてはいかが?(爆笑)
※現在、開館しているかどうかの情報はありません。ご注意ください