旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

城下町・飫肥の郷土料理「おび天」で一杯 2019年宮崎の旅(その2)

宮崎の旅シリーズの第2弾は、ブログ「あの町この味ひとり旅」とのコラボとして、郷土料理「おび天」についてご紹介します。

 

日南市飫肥には、この地方独特の郷土料理「おび天(飫肥天ぷら)」があります。見た目はさつま揚げに似ていますが、さつま揚げと比べるとやや黒っぽいのが特徴です。

日南海岸で水揚げされた新鮮な魚をすり身にし、そこに手作り豆腐を加え、調味料に黒砂糖を使っています。味も付いており、そのままいただけます。

豆腐が入っているため、さつま揚げよりもふんわりとした食感で、黒砂糖の甘みがほどよく美味しいです。もちろん、魚の旨みも凝縮されています。

飫肥駅で5個入りを買い、観光列車「海幸山幸」の車中でビールと一緒にいただきましたが、あっという間に平らげてしまいました(笑)

「海幸山幸」号は南郷駅に到着。ここでフリー観光バス「日南めぐり号」に乗車し、次の目的地へと向かいます(つづく)

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「おび天」と地ビール

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「おび天」日南市飫肥~さつま揚げとは違う飫肥独特の郷土料理 : あの町この味 ひとり旅

 

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