旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

険しい断崖に立つ鵜戸神宮 2019年宮崎の旅(その5)

宮崎の旅の2日目は、宿泊した日南市油津からバスで北上して宮崎空港に戻るというルートです。その途中にある鵜戸神宮と青島に立ち寄ります。約20年前の旅行と同じルートなので、それぞれ20年ぶりの来訪となりました。

鵜戸神宮は険しい海岸線の一角にある神社で、犬の散歩をしていたおばちゃんの話では「神社の裏山が御陵になっている」といいます。昔は御陵を山越えして参拝していたそうですが、今はトンネルで容易にアクセスできます。

祭神は、神武天皇の父にあたるウガヤフキアエズノミコトで、その母親のトヨタマビメが幼き我が子のために残した「おちちいわ」があり、安産祈願の信仰を集めています。そして、神社から眺める日南海岸の絶景は見事です。

絶海を眺める断崖の一角に「霊石亀石」があり、運玉という小さな石を投げて背中のくぼみに入ると願いがかなうそうで、私も挑戦してみました。1つが手前の岩でバウンドして入り、思わず「ダイレクトではないけど・・・」と苦笑しました。(つづく)

鵜戸神宮 | 宮崎県日南海岸にある、運玉投げやシャンシャン馬で有名な神社

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鵜戸神宮

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