新型コロナウイルスの影響が甚大で、私の旅行計画も決断を先送りしている状態なのですが、旅行を取りやめることになると、大変な痛手となるのが格安航空券のキャンセル料。購入金額の50%を取られてしまうからです。
格安航空券は通常料金よりもはるかに安く、5割引き以上はザラで、時には8割引きという料金設定がされる便もあります。これを探して購入すれば、リーズナブルに旅行をすることができるので、いつも重宝しているのです。
一方で、キャンセル料の設定が非常に厳しく、購入金額の半額以下しか払い戻しができません。それも、約2か月前から適用されてしまいます。恩恵を得る半面、キャンセルすれば万円単位の損失があり、まさに「諸刃の剣」といえます。
私はこれまでも、家族の病気などで止む無くキャンセルしたことがありました。今回は新型コロナウイルスという、購入当時には想定不可能なリスクに見舞われ、困惑しているというのが率直な気持ちです。