新型コロナウイルスの影響が日に日に深刻化するなかで、3月に計画していた旅行を断腸の思いで断念することを決めました。判断を先送りするまでもなく、旅行に出かけるリスクがあまりにも大きいことが決め手となったのです。
感染のリスクは当初から予想していたことですが、それに加えて一気に増えてきたイベントをはじめとする自粛の動きが、仮に旅行をしても「旅先で思うように楽しめないのでは」という懸念材料となっていったのです。
さらに、職場でも新型コロナに警戒するよう指示が出ました。北海道知事が「不要不急の外出は控えて」と呼びかけるなど危機感が強まる中、旅行を強行突破すれば、例え何事もなくても白眼視されることは目に見えています。
旅行断念により、航空機のキャンセル料は仕方ないと覚悟していましたが、航空会社が手数料免除に踏み切ってくれたお陰で全額払い戻されます。これは救いの手ではありますが、同時にこの事態が大災害級の出来事だと痛感させられました。
今回のリベンジとして、秋に同じ目的地への旅行計画を立てるつもりです!