旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

旅のサイト「ひとり旅で全国を巡ろう!旅道楽ノススメ」を開設します

新しい旅のサイトを立ち上げました。

タイトルは「ひとり旅で全国を巡ろう!旅道楽ノススメ」です。

tabidouraku.com

 

【立ち上げの経過】

私は30歳の時、初めてひとり旅にチャレンジしました。以降、全都道府県を複数回巡り、30年間で100回を超えるひとり旅をしてきました。

回数を重ねるたびに、ひとり旅の醍醐味や面白さが積み重なっていき、単なる趣味やレジャーから「道楽」の域に達するようになったのです。

ところが、2020年の新型コロナウイルスにより、私の旅道楽は暗転しました。ひとり旅はおろか、居住エリア外にすら出られなくなってしまったのです。

21年になって、ようやく長野県内でのドライブができるようになりました。ひとり旅も今は中断中ですが、再開できそうな見通しが立ってきたところです。

そんななかで、旅行や観光業界を少しでも応援したいと思い、自分が最も得意とする「国内へのひとり旅」のサイトを作ってみようと考えました。

【テーマ及びサイトのこれから】

このサイトのテーマは「ひとり旅」「国内の旅」です。

100回超えの「ひとり旅」で実践してきたことを踏まえ、ひとり旅をしたいという方に、旅のヒントやアドバイスができればいいなと思います。

また、全都道府県を巡った体験をもとに、絶景、歴史、まちづくり、文化、グルメ等々、各地の魅力あふれる情報を提供いたします。

タイトルの「旅道楽ノススメ」は、長年手掛けてきたホームページのタイトルを継承いたしました。前身から数えると23年の歴史があります。

なにぶんにも、たった一人で制作、運営するサイトです。最初から充実したサイトを作ろうとしてもムリです・・・が、そこを目指して頑張ります。

 

このブログですが、当面の間はブログ独自のカテゴリー更新はお休みさせていただき、「旅道楽ノススメ」のトピックスを随時掲載してまいります。

 

サイト開設の裏話は気まぐれトークに書きました(笑)

ameblo.jp

 

★宣伝です!「第二の人生」をどう生きればよいかお悩みの方。
 私の経験をもとにアドバイスいたします。ぜひ読んでみてください!

 

 

「全国神社お参り旅」特別編~諏訪地域の神社の小宮祭

全国神社お参り旅の特別編として、諏訪地域の神社で行われている小宮祭についてご紹介します。

2022年の春、諏訪大社御柱祭が行われました。コロナ禍で、山出しが車両運搬となってしまいましたが、里曳きでは氏子が総力を結集して御柱を曳き、上社、下社で16本の建御柱も無事にご奉仕できました。

地域住民にとっては、地元にある神社や氏神様の御柱祭も大切な行事で、これらを小宮祭と呼んでいます。ほとんどの地区が秋に小宮祭を行い、9月中旬から10月にかけてがピークとなります。

私も地元の小宮祭で、初めて曳行役員として参加しています。諏訪大社に比べれば小ぢんまりとしていますが、その分、子供からお年寄りまで地区の氏子がだれでも参加でき、和気あいあいとした雰囲気の中で行われます。

前回16年の御柱年では、小宮祭も観光誘客のツールにしようと、一部の小宮祭に観光客が参加していましたが、今回はコロナ禍でそれはできません。地域の皆さんは、いろいろな思いを込めながらお祭りに臨んでいるのだと思います。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

★宣伝です!私の著書が発刊されました。よかったら読んでみてください

 

「全国神社お参り旅」回天神社~茨城県水戸市

今回の「全国神社お参り旅」では、茨城県水戸市回天神社を参拝いたします。

水戸といえば、偕楽園の梅、納豆、水戸黄門様を思い浮かべる方が多いと思います。どちらかというと、明るいイメージの印象がありますが、幕末期に尊王攘夷思想の中心となり、内部抗争が絶えなかった水戸藩の暗黒史も忘れてはなりません。

その幕末に、安政の大獄や水戸天狗党の戦いなどで亡くなった人たちの鎮魂のために創建されたのが回天神社で、御祭神はそうした志士ら1785人の御霊です。志士たちの魂が宿っている場所らしく、どこか荘厳な雰囲気に包まれています。

境内には、水戸天狗党一橋慶喜を頼って上京する途中、敦賀に留め置かれて軟禁されたニシン蔵が移築されています。水戸藩の幕末の歴史を学びたい、知りたいという方は、ぜひとも参拝に訪れてほしい神社ですね。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

★宣伝です。私の会社員人生晩年を振り返り、教訓を導いた著書が発刊されました。よかったら読んでみてください

 

「全国神社お参り旅」鹽竈神社~宮城県塩釜市

今回の「全国神社お参り旅」では、宮城県塩釜市の鹽竈(しおがま)神社を参拝いたします。

塩釜市は、日本三景の観光名所「松島」から近く、日本有数の鮨どころとしても知られています。鹽竈神社は市内の高台にあり、俳人松尾芭蕉は神社を参拝してから船で松島へ向かったと、奥の細道で記しています。

鹽竈神社の正面社殿には、左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)が祀られ、右隣の別宮に主祭神鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祀っています。さらに隣には志波彦神社があります。

国府多賀城があった奈良時代には創建されていたとされる由緒ある神社で、陸奥国一之宮として厚い信仰を集めていました。境内に船の碇も置かれているなど、海上交通の安全無事を祈る神社らしさを見せてくれます。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

www.shiogamajinja.jp

 

★宣伝です!「第二の人生」をどう生きればよいかお悩みの方。
 私の経験をもとにアドバイスいたします。ぜひ読んでみてください!

 

 

「全国神社お参り旅」大阪市北区~大阪天満宮

今回の「全国神社お参り旅」では、大阪市北区大阪天満宮を参拝いたします。

大阪市にある日本一長いアーケード街と言われる天神橋筋商店街を南へと向かい、商店街が途切れた先にあるのが大阪天満宮です。市街地にあるので、比較的コンパクトな境内ですが、受験や梅見シーズンには多くの参拝者で賑わいます。

創建は、奈良時代孝徳天皇が当地をお祀りされたのが由来とされますが、御祭神は平安時代菅原道真です。社殿は江戸時代後期に再建されたもので、太平洋戦争の空襲時も住民の手で火災から守られたそうです。

大阪天満宮を参拝されるなら、何と言っても梅が満開となる早春がベスト。境内に大小さまざまな梅の花がほころび、寒い冬から春の訪れを感じさせてくれます。コロナ禍以前には、お茶と梅のお菓子の振る舞いも行われていました。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

osakatemmangu.or.jp

★宣伝です!「第二の人生」をどう生きればよいかお悩みの方。
 私の経験をもとにアドバイスいたします。ぜひ読んでみてください!

 

「全国神社お参り旅」和霊神社~愛媛県宇和島市

今回の「全国神社お参り旅」では、愛媛県宇和島市和霊神社を参拝いたします。

私にとって宇和島市は「鉄路わざわざやって来る」にふさわしい遠路で、だからこそ思い出が一層濃い旅先となりました。和霊神社は、宇和島駅からすぐのところにあり、石造りでは日本一と言われる巨大な大鳥居が出迎えてくれます。

和霊神社の御祭神は、江戸時代の宇和島藩家老・山家清兵衛公頼命(やんべせいべえきんよりのみこと)です。藩祖である伊達秀宗に従って宇和島にやって来て、藩政の立て直しに尽力した功労者でしたが、凶刃に倒れてしまいました。

清兵衛公の御霊を慰めるために建立されますが、藩主でなく家老の身でありながら、これだけ立派な神社に祀られるということは、よほどの善政だったのだろうと推察されます。宇和島伊達氏は幕末まで続くわけですから、まさに大功労者と言えるでしょう。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

wareijinja.fc2.net

★清兵衛公には遠く及びませんが、私のささやかな指南書です。読んでみてください

 

和霊祭神 山家清兵衛

和霊祭神 山家清兵衛

Amazon

 

「全国神社お参り旅」二荒山神社~栃木県宇都宮市

今回の「全国神社お参り旅」では、栃木県宇都宮市二荒山神社を参拝いたします。

宇都宮は、江戸時代に有力大名を配置したほどの交通や軍事の要衝です。その市街地を見下ろす高台にあるのが二荒山神社で、この一帯では幕末に土方歳三旧幕府軍が陣を張り、新政府軍を迎撃したとされています。

神社の創建は崇神天皇の頃までさかのぼるとされ、御祭神は天皇の子である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)です。古くから信仰を集めてきた神社で、下野国一之宮の格式があり、一之宮がなまって「うつのみや」の地名になったとの伝承もあります。

宇都宮といえば、今は餃子の街として全国各地から観光客が訪れるようになりました。二荒山神社を参拝すれば、ちょっとした運動にもなります。そのあと、近くの専門店で餃子とビールで一杯というのもオツな楽しみ方ではないでしょうか。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞

futaarayamajinja.jp

★宣伝です。私の会社員人生晩年を振り返り、教訓を導いた著書が発刊されました。よかったら読んでみてください