今回の「全国神社お参り旅」では、福岡県北九州市門司区の和布刈神社を参拝いたします。
九州の玄関口、門司港駅から観光地のレトロタウンを抜け、九州の最北端に位置するのがめかり(和布刈)地区。関門橋のたもとにあり、関門海峡に突き出したように鎮座しているのが和布刈神社です。
古代の神功皇后の御代に創建されたという由緒ある神社で、御祭神は瀬織津姫(せおりつひめ)という聞き馴染みの薄い神様ですが、和布刈神社では潮の満ち引きをつかさどる導きの神様として厚く信仰されているそうです。
海とゆかりのある神社らしく、旧暦の元日には神職がワカメを刈り取る「和布刈神事」が行われることでも知られています。土日祝日には、門司港レトロからトロッコ列車「潮風号」がめかり地区まで運行していますので、アクセスにご利用ください。
掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞
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