旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

県境をまたいで岐阜、愛知入り果たす

withコロナとはいえ、まだまだひとり旅ができない状況にある中で、住んでいる長野県から「ちょっとでも外に出たい」という思いを日々持っていました。

そこで先日、長野県、岐阜県、愛知県の3県をまたぐドライブを実行しました。

行程を振り返りましょう。中央道の飯田山本インターを降り、国道153号線で阿智村から平谷村へと南下します。平谷村からは国道418号線に入ります。

しばらく走ると小さな橋があり、その先に見えてきたのが岐阜県恵那市の看板。橋が県境になっており、渡るときにはちょっと感慨深くなりました。

恵那市内なのですが、平成の大合併以前は上矢作町という自治体でした。深い山あいにある小さな町で、近年は「ドローンのまち」をキャッチフレーズにしています。

上矢作の道の駅で休憩してから、国道257号線を南下します。しばらくして見えてきた看板が「愛知県豊田市。大合併前の稲武町に入ります。

稲武町の中心部にある道の駅どんぐりの里いなぶでお昼を迎え、名物の五平餅をいただきます。道の駅近くには武田勝頼ゆかりの武節城址もあります。

ここからは長い復路となり、国道153号線を北上していきます。最後の県境またぎの看板は「長野県根羽村。同じ県内でも、めったに来られないところです。

国道沿いにある「信玄塚」をお参りしたあと、根羽村から平谷村、そして阿智村へと戻っていき、飯田山本インターから中央道で帰途につきました。

 

滞在時間はわずかとはいえ、約3年半ぶりに岐阜県、愛知県入りし、心のリフレッシュができました!

 

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