今回の「全国神社お参り旅」では、茨城県水戸市の水戸東照宮を参拝いたします。
茨城県の県都である水戸市。その水戸駅から歩いて3分のところにあるのが水戸東照宮です。境内には石段を登っていかなければなりませんが、高台にあるというよりも水戸駅周辺の方が低い土地のような感じでした。
東照宮という名のとおり、御祭神は徳川家康公。神社を創建したのは家康公の子で初代水戸藩主の徳川頼房公です。神君・家康公の遺徳を重んじるとともに、水戸藩は幕末の斉昭公に代表されるような「尊王」つまり天皇家を崇敬する家柄でもあります。
参拝時、あいにくの雨に見舞われてしまいましたが、本殿の前には立派な屋根があったため、雨に濡れずに参拝できました。神社の近くには宮下銀座と呼ばれる商店・飲食店街があり、そぞろ歩きも楽しそうでしたね。
掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞
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