今回の「全国神社お参り旅」では、山梨県甲府市の武田神社を参拝いたします。
甲府駅の北口を出て、真っすぐ北へと2キロほど進むと、まるで城跡のような武田神社の鳥居が見えてきます。戦国時代に甲斐を支配していた武田家三代が居城としていた「躑躅ケ崎館跡」に神社があります。
神社が創建されたのは大正4年で、御祭神はもちろん武田信玄公。山梨県では英雄として慕われ、絶大な人気を誇る信玄公の遺徳をしのぶため、県民有志によって館跡に社殿が建てられたものです。
戦国最強と言われた「勝ち運」ばかりでなく、信玄堤など土木技術や民政にもたけた信玄の功績にあやかって、家内安全や商売繁盛などさまざまなご利益を授かろうと、多くの参拝者でにぎわっています。館跡の歴史探訪もできます。
掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞
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