旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

大河ドラマの舞台を旅することについて 2004年

f:id:mykeloz:20190314222457j:plain

新選組にちなんだイベントもあった(2004年)


 いろいろな目的を考えて旅の行先を決めていますが、私の場合、旅の楽しみの一つに「歴史探訪」を掲げており、それを主目的にプランニングすることもあります。とくに大河ドラマの舞台となった場所は、自分で実際に歩いて見てこそ、当時を振り返りながらドラマに一層思い入れを深めることができます。

 最近では、2016年の「真田丸」にちなんだ大阪・九度山の旅、2013年の「八重の桜」にちなんだ会津若松、熊本、京都の旅、2010年の「龍馬伝」にちなんだ高知の旅などが上がります。2018年も「西郷どん」にちなんで鹿児島や奄美大島に行きたかったのですが、残念ながら日程の都合がつきませんでした。

 昔から大河ドラマにちなんだ旅をしていましたが、とくに印象深いのが2004年の「新選組!」です。近藤勇土方歳三のふるさと・多摩(東京都)、縦横無尽に活躍した京都、新選組凋落の地となった甲府、流山、板橋、そして土方歳三が名を残した函館を訪ね歩き、後年も宇都宮、会津若松松前でも彼らの足跡をたどっています。

 2019年は現代劇の「いだてん」なので、旅は計画していません。2020年は戦国時代に戻り、明智光秀を主役にしたドラマになるとのことです。おそらく光秀ゆかりの地、滋賀県の長浜や坂本、京都といったところを目的地に選定することは間違いないでしょう(笑)