先日に引き続き、長野県内のドライブプラン第2弾として、佐久市内山地区のコスモス街道に出かけました。一眼レフをしっかり使いこなせるよう「カメラトレーニングを兼ねながら」といったところです。
内山地区には国道254号線が走っており、群馬県の下仁田、富岡方面を結んでいます。若い頃には何度か通ったことがあるルートですが、コスモスの時期からは外れていたため、この季節の来訪はおそらく初めてです。
地区の住民が丹精込めて育てているコスモスが、道路の両側にずらりと並んでおり、大型車の風圧で一斉にゆらゆらと揺れる様は圧巻の一言。もう少しささやかなものかと思っていたのですが、予想以上にダイナミックな景観でした。
駐車場も用意されていて、かたわらには農産物直売所があります。2019年まではコスモス祭りを開いて、多くの観光客が訪れていたようですが、新型コロナの影響でイベントは中止になったそうです。ただ、コスモスは健在でした。
佐久市内に行ったので、お昼には佐久鯉を使った「鯉丼」を味わいました。お店のオリジナル料理かもしれませんが、から揚げにした鯉の切り身をたれにくぐらせたシンプルな味わいで、鯉料理の新しい食べ方を教わった気がします。