今回の「全国神社お参り旅」では、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮を参拝いたします。
このカテゴリーの第1回目でご紹介した伊勢神宮内宮と合わせて参拝されることが多い外宮。JRや近鉄の伊勢市駅から徒歩5分のところにあり、JRを利用する場合は外宮から内宮へと向かう方も多いと思います。これが正式ルートだそうです。
内宮の御祭神は天照大御神ですが、そのお食事をつかさどる神様を迎えたのが外宮の御祭神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)でした。人にとって最も大切な「食」の神様であり、衣食住や産業振興の守護神とされています。
内宮、外宮ともに20年に1度、社殿を建て替える式年遷宮の儀式があり、2013年が遷宮の年にあたりました。この年の竣工前に参拝させていただき、建て替えられる前と後の社殿をそれぞれ見せていただいたのが、いい思い出になっています。
掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち
諸々の禍事・罪・穢あらむをば
祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと
恐み恐みも白す。 ※祓詞
「全国神社お参り旅」伊勢神宮内宮のブログ
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