宮崎の旅シリーズの第6弾は、ブログ「あの町この味ひとり旅」とのコラボとして、「日向夏ジュース」についてご紹介します。
宮崎県日南海岸の鵜戸神宮を参拝した後、駐車場近くにある土産品店に立ち寄りました。お店にいたのは、先ほどすれ違った犬の散歩中のおばちゃんでした。
せっかくの縁でしたので、ご当地名物の日向夏を絞ったジュースを頂戴しました。おばちゃんの手作りで、皮もミキサーにかけて混ぜたものです。
日向夏は甘い柑橘類ですが、そこに皮が入ることでほろ苦さが混じり、双方がマッチした美味しいジュース。参拝で歩いたので、疲労回復にもなりました(笑)
この土産品店は20年ほど前にご両親から継いだそうで、おばちゃんは「誰かに引き継ぎたい」と話していました。人情あふれる土産品店が長く続くといいですね。
(つづく)