1995年1月17日の朝は、テレビから流れる映像に衝撃を受けました。阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けた神戸のようすが映し出されていたのです。あれから25年の月日がたちました。
東日本大震災の津波災害も衝撃的でしたが、地震の揺れそのもので都市が壊滅した姿を見たのは、阪神・淡路大震災が初めてでした。高速道路がねじ曲がって倒れ、まち全体が火災の炎に包まれ、ビルはことごとく壊れ・・・ショック以外の何物でもありません。
この災害をきっかけに機運が高まったのが「ボランティア」です。被災地の報道が流れるたびに、私も「何かしなければいけない」という思いにかられました。結局、わずかな義援金を寄付するくらいしかできませんでしたが。
2011年には淡路島の旅行で、震源となった野島断層の保存館を見学しました。地震のエネルギーの凄まじさを間近で感じることのできる施設です。機会があれば、皆さんもぜひ訪れてみてください。
改めまして、被害に遭われた方々に鎮魂の祈りを捧げます。マイケルオズ
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