今回は直接、平成のひとり旅に関係するブログではありませんが、毎回私がどんなふうに旅行計画を立てているのかをちょっとご紹介してみたいと思います。限られた日数で旅行をするためのキーワードになるのが「逆算論」なのです。
旅行はまず、行き先から決まります。これは当然のことですが、次に日程を固めることになるわけですが、ここで「逆算論」が登場します。すなわち、「何時に帰宅すればいいか」を最初に考え、そのためには何時着の列車に乗ればいいかを調べます。
例えば仙台が旅先の場合、帰宅時間を午後９時と定めると、新宿発のあずさ号は午後６時発に乗ることになります。東北新幹線の大宮駅から新宿駅まで乗り換えを含めて１時間みておくとなれば、大宮には午後５時前に到着しておく必要があります。
こうして逆算していくと、仙台の最終出発は午後３時半頃になるわけです。そこから最終日の日程、さらに全旅程へと組み立てていきます。同じ理由で、切符類の予約購入も復路をまず押さえることから始めていくようにしています。
皆さんの参考になりましたでしょうか？（笑）
