旅人マイケルオズのニッポンひとり旅語り

全都道府県を巡り歩いた旅人が、ひとり旅で訪れた旅先の素晴らしさ、楽しいエピソードなどを紹介し、併せて旅の情報やノウハウも語っています

ブログ開設「平成のひとり旅を振り返ります」

ようこそ! 旅と酒をこよなく愛する道楽男・マイケルオズのブログへ!

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 タイトルの「ひとり旅人」は、私が一人であちこちに出かけてしまうため、そのように自称しました(笑)。マイケルオズ(mykeloz)は昔からのペンネームで、ネット上でもハンドルネームとして使っています。

 あちこちと申しましたが、国内から出たことはありません。海外に興味がないわけではありませんが、日本の素晴らしい自然や長い年月の歴史、おいしい食べ物、温泉、鉄道などに触れたいというのが一番に理由でしょうか。その結果、47都道府県すべてに足を踏み入れ、現在3巡目に入っています。

 ひとり旅を始めたのは、30歳になったばかりの平成4年(1994年)のことでした。以来、旅の回数を積み重ねていき、すでに100回を超えてしまいました。旅にはカウントしないタウン散策(早い話が飲み歩き!)も加えると、150回以上になりましょうか(苦笑)。自分への自戒と誇りを込めて「旅道楽」という言葉を充て、旅や酒飲みのホームページも開設しています。

 間もなく、平成の時代が幕を下ろそうとしています。平成の30年余は私の30~50歳代に相当し、年齢や経験を重ねるごとに旅への考え方や行動パターンが変わってきました。また、観光を取り巻く環境も著しく変化し、旅へのアプローチも大きく様変わりしました。私は、1回ずつの旅行の記録を「たび白書」と銘打ってまとめていますが、読み返してみると、当時の様子がよくわかります。

 今回「平成たび物語」というブログを立ち上げたのは、自分なりに「平成のひとり旅」を振り返ってみようと思ったからです。ブログの全体像が定まっているわけではありませんが、数多くのひとり旅やタウン散策の中から拾ったエピソード、ハプニング、教訓などを拾い上げ、エッセイ風に書いてみたいと思います。

 気の向くままに書き綴っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。